所得税を調整する「年末調整」について
1月 12, 2015 — 14:15

アルバイトやパートをしていても、年間の給与所得が103万円以上になると、所得税を支払わなければなりません。所得税は、確定する前に毎月の給料から大体の額が天引きされており、その後に私達に給料として渡されます。この手続は勤務先でやってくれます。しかし、この所得税が確定する時期が年末なので、もし今までに払っていた税金の額が確定した税金より多ければ、多かった分が戻ってきたり、不足していれば支払いの勧告がきます。所得税は支払わなければならない国民の義務です。しかし、何万円も支払うわけではなく、数千円ほどなので、実際はそれほど気にするものではないと思います。通常は、多めに税金を支払っている場合がほとんどなので、過剰分が還ってくるケースが多いです。また、103万円という数字にもきちんと根拠があります。扶養親族の限度額が38万円で、給与所得控除65万円なので、足して103万円です。控除というのは、すべての人に当てはまる基礎控除が38万円、給与所得控除が65万円ということです。また、この年末調整は勤務先が行ってくれるので、書類を提出するだけで、自分では細かく行わなくてもいいところがほとんどです。稀に、大量にアルバイトを雇っている大きな会社では、正社員だけの対応に追われてバイトの年末調整まで手が回っていないこともあるようです。ですから、大きな会社で働いている人は、年末調整がされているか確認をしたほうが良いでしょう。年末調整は手続は面倒ですが、自分で税務署に行けば行えるので、疑いがある人は源泉徴収票をバイト先から発行してもらい、自分の足で税務署に行って確認してみましょう。

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